59話(22・23号)感想 週間感想 2013年05月01日 スパコミ原稿から帰って参りましたー。次の記事で新刊情報と既刊情報など上げておきますが、とりあえず先にご報告。今週のジャンプ合併号で次は2週間後とか、えらい先長いですね…。まあせっかくのGWなので、週間のハードスケジュールな漫画家さん各位にもちょっとはゆっくりお休みしていただきたいところですが。それはそれでその間別の仕事ありそうだなあ。古舘先生も来週センターカラーだしな…。拍手押してくださった方ありがとうございます!おかげでなんとか新刊出せます!!それでは3日ほど遅れちゃいましたが、感想いきまーす!→↓ とりあえずまず、本誌の企画強敵(と書いてライバルと読む)表紙!ですが。及川さん実に、実に悪い顔してらっしゃる…(笑)。トリコや暗殺教室の悪い方々に挟まれて遜色無い一介の男子バレー部主将(悪人では無い)ってどうなの(笑)。まあ別作品だけどしれっと混ざってる古市に一番笑ったのですが…。冒頭、日向のサーブ。日向はスパイク以外は要練習だと思うのですが、でもこの入るか入らないかわからないラインだからこそネットインした時に相手を崩す効果がでかいような気もします。でも大事な場面で外したらえらいことですしね…難しいラインだ(笑)。影山の問いにくい気味で答える旭さん。試合中だと本当に頼もしいな!試合してないとコートの中でもひげちょこなのにな!対戦相手の心理と行動パターンを分析して、チームメイトにトモダチになりたくないと言われる及川さん…(笑)。シリアスシーンだとすげー強くて戦うのがいやな相手という感じなのに、この親しみやすい残念さはいい味してるなあ。「いずそう」って前にもどこかで見たことありますが、方言ですかね。東北の方言?なんとなくのニュアンスとしては、居心地悪そう→いずらそう→いずそう って感じなのかなーと思うのですが。作品の舞台は宮城ですが、古館先生のご出身は岩手でしたっけ。大体似たような方言があるのかな?「ブレイクだ」「ブレイクだね」とニコニコしてるかわいい女子大生(推測)の前のかわいくない顔になってる電気さん(笑)。町内会戦の頃は大人カッコイイ担当っぽくて逆に嶋田マートさんは穏やかそうな印象だったのに、この大会でふたりのイメージが大幅に変わったなあ。特にマートさん熱血で男前ですねー。山口にも熱血指導頑張ってほしいです。タイム中にじゃれあうコーチと田中さんかわいい!!烏養さんこんなこともするのか(笑)。いいコーチだなー。丁寧語の語尾にコラってつけるのが田中さん口調ってどういう認識なのツッキー(笑)。即座につっこみ入れる田中さん親切かわいい。スガさんに羽交い絞めでおさえられる日向は多分きっと足浮いちゃってる(笑)。今週はツッキー(と影山の若干の歩み寄り)回ですが、ぐいぐい来られてちょっと動揺してるツッキーがすごく面白いですね。スガさんに「真っ向から向かってくる相手に慣れてなくて・・・」と分析されてるコマのテンパリ顔が心情をよくあらわしててすげーかわいいです。実際ツッキーは、なんだかんだで田中さんとはわりと楽しそうにやってたし、日向に対しても「嫌いだからからかう」より「面白いからからかう」って感じになってましたし、いつも山口がくっついてても邪魔そうにはしてないし、真っ向真っ直ぐな人どちらかというと好きなほうですよね。大地さんみたいに心のうち読まれちゃいそうな人は苦手みたいですけど。そういやノヤっさんと絡んでるところはほとんど見たこと無いけど、相性どうなんだろうか。ここからツッキーのフェイント連打なわけですが、それにしてもベンチサイドがひどい(笑)。「やりおった」「ハラ立つ」は愛情だとして、スガさんの笑顔で「相手を出し抜く時イキイキとしてる」と誉める毒っぷりとツッキーのポーカーフェイス表情解説するある意味怖い山口(笑)。それにしても強打決めた後の山口と日向の小さいコマがツボに入ってたまりません。なにこの、かわ…かわい…いやなんだろうなにこの味。拡大コピーして壁に飾りたい。そしてナイスさえも噛まずに言えない、予想以上に重症だった影山(笑)。実は1度目読んだときに今週はここで終わりだと思って、あー第2セットはとるね。そりゃここ落とすと3セット目いかないし、まあ2セット目は安パイだねとか思っちゃってたのですが、2度目に読んでそのあともう2ページあったことに気付き、そして及川さんの強大さに一気に不安が増したラストページ。こわいなー嫌だなー。ジュースジュースでとってとられてを繰り返す展開になるのかな。そうしたら烏野ここで敗退しそうだなあ…。わりと王道なスポーツ漫画だと思うのに、勝敗展開が全く予想つかないっていうのはすごいですね。主人公が勝つ安心感みたいなのが無く、毎回ハラハラさせられます。でも勝って!!頑張れ烏野!!!そんでここから2週間待機!つらい! PR